議会報告

平成23年 第1回定例会 総務常任委員会-たばこ税他

所管事項

※当該箇所にリンクします。

田辺昭人

それでは、財政部に、伺います。
1ページ、市たばこ税について伺いたいと思います。
これまでもたばこ税というのは、市税におけるそれなりの大きなウエートを占めていたと思うわけなのですけれども、昨年の増税の影響による減収に見込みを立てられたと、この推計の根拠というのはどの辺にあったのか、お聞かせください。

財政部長

まず、推計の根拠という、いわゆる当初予算を組み立てる考え方だと思いますが、税制改正でたばこ税が上がると、増税になって、その分たばこ税の実入りはふえるだろうという一方で、むしろ健康志向の高まりという中で、売り渡し本数の減少、いわゆるたばこを購入する方々が減ってきて、本数の減少という部分もやはりかなり見る必要があるだろうということで、結果的には税制改正による増税とたばこの本数の減少で、結果的には平成21年度予算に比べて平成22年度の予算を編成するに当たっては、7,000万円程度減収するだろうと、こういう見込みをいたしました。

田辺昭人委員

喫煙家の私としては、身近な問題でございまして、今の部長のお話で、本数がかなり減るのではないかということを想定されたということで、それが思ったよりも売れ行き、実際問題、推移として本数なり、あるいは売上面、この点から変化というのは、どうなのでしょうか。

財政部長

平成22年度当初予算に比べて、今回御提案させていただいている補正後の本数から話をしますと、約2万8,000本ふえております。これは何かといいますと、やはり値上げ前の駆け込み購入というのですか、そういうようなものも本数的には、増税にはリンクしませんが、本数的には絡んできたものだと。
その後、思ったよりもこちらが考えた売り渡し本数の減少よりも減少しなかったということもあるのかなと、それで今回御提案させていただいている増額補正という形になりました。

田辺昭人委員

私自身もいつやめようか、いつやめようかと思っているのですけれども、健康志向という中で、長期で見たら、やはりたばこの売れ行きというのはだんだん減っていくのかなというふうに思われるわけですが、一方で25億円という収入、歳入というのは、動かしがたい事実でもあるし、また冒頭に申し上げたように、それなりの頼りになるものでもあるわけで、今後の動向についてなのですけれども、長期的には今申し上げたことだと思うのですが、短期、中期的にはどのように見通しを立てられているのでしょうか。

財政部長

基本的には、実入りが上がらないところを国はたばこ税というもので増税をしているわけですが、私どもとしても、冒頭申し上げましたように、やはり来年度以降も、いわゆる平成23年度以降も、基本的にはよくて横ばいだろうと、やはり場合によっては右肩下がりになっていくのかなと、このようには予測しております。

田辺昭人委員

わかりました。
いずれにしても、これから予算を立てていく中では、たばこ税そのものについては、今横ばいというお話もありましたけれども、減っていくことが当たり前と申しますか、減っていく前提で考慮されたほうが自分自身がたばこをやめることも含めて、妥当なところなのかなというふうに思うわけなのですが、御所見あれば。

財政部長

委員おっしゃるように、やはり過大な歳入について、やはり過大な見積もりはしないと、してはいけないと、これは財政運営をするものにとっての鉄則ですので、傾向として、よくてというふうにさっき言いましたけれども、基本的には右肩下がりの傾向が多分強いと思いますので、その辺を踏まえて、たばこ税については今後見ていきたいと、こう思います。

田辺昭人委員

最後の質問になりますけれども、2ページ、特別とん譲与税なのですけれども、これは当初見込みを上回ったということでありますけれども、まずその理由についてお教えください。

納税課長

特別とん譲与税については、過去3年間の平均の収入等を見まして、それから今年度の新港、その関係の回復傾向が読み取れましたので、最終実績を400万円増額させていただきました。

田辺昭人委員

改めて、特別とん譲与税について確認の意味で伺いたいのですけれども、これはいわゆる内航船、あるいは外航船、この区分というか、区別というのはあるのでしょうか。

納税課長

これにつきましては、日本から例えば荷を積みまして外国でおろした場合にかかる、逆もありますが、前回この総務常任委員会でも話が出ましたが、例えば自衛隊の船でも余談になりますが、外国へ行って荷物をおろすと、とん税がかかるというようなことがございますので、外国に行き来して荷物をおろした場合にかかるということでございます。

田辺昭人委員

確認で、では、輸出入にかかわる船という理解でよろしいでしょうか。

納税課長

そのようでございます。

田辺昭人委員

財政部のみの問題になるわけではないのですけれども、横須賀港自身が昨年重要港湾に指定も受けた。また、全体で京浜港という大きなとらえ方の中での横須賀港の今後の位置づけというものを考えたときに、今回この見込みを上回ったとされる、この輸出入にかかわる今後の増収というものについて、期待をしたいわけなのですけれども、その辺についてどういうふうにお考えでしょうか。

財政部長

今後審議される予定の平成23年度予算案で申し上げますと、基本的にはこの入港の船がふえる、ふえないというのは、確かに重点港湾のほうに指定はされたのですが、やはり隣接には横浜港とかあるわけで、そちらのほうへの入港数はふえるでしょうけれども、横須賀港の場合はふえるという考え方で平成23年度予算は計上するのはいかがなものかということで、今回補正後のこちらの3,800万円ですか、この金額の形で平成23年度は見るべきではないかなと、こういうふうに考えています。

田辺昭人委員

財政部的にお考えになれば、それは理解をするところなのですけれども、お話の中にもありました京浜港という中での横須賀港の今後の位置づけというものを考えたときに、これは港湾部のほうの問題になってくるのですけれども、ポートセールスをもっともっとやって、いかにこの横須賀港の利用を活発にしていくか、その結果、いわゆるこのとん譲与税が上がってくるという、こういう図式ですから、一方的に財政部長にお話ししても、しようがないのは、これはわかっているのですけれども、その辺財政部としても税収の向上という面から、港湾部のおしりをたたいて、もっともっと活発にこの横須賀港を事業展開できるように、また側面から御支援もいただきたいと思っておりますけれども、御所見があればよろしくお願いします。

財政部長

将来、増収効果が見込まれる施策については、積極的に投資をしていこうと、こういうような基本姿勢が財政運営上もございますので、そういう面からも経済部、港湾部、その他の部局に対しては、積極的な派生的な増収が生まれるような対処をしてほしいと、こういう申し入れは今後もしていきたいと思います。

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