
何点か質問させていただきますけれども、まずこども育成部に保育の現状と課題についてということでお伺いしたいと思います。
午前中の議案の審議の中で、本市における待機児童の現状が48名だというお話がありました。一方で、先日神奈川新聞で県下における保育所入所待機児童数の増加についての報道があったわけなのですけれども、まず本市の現状に対しての見解といいますか、評価といいますか、いかがでしょうか。
先般の報道発表では、他都市は大分御苦労されているようですが、本市の場合は61人が48人に減少しました。これは、平素から保育所と保育課とよく話し合いをもって連携した形で情報交換、また定員増とか分園化の話とか、そういった待機児童解消に向けての方策のいくいい関係が持てているからこそだと思っております。
今の話のように、県下では増加している中で、本市が減少傾向にあると、非常に充実しているという結構な状況だと思うのですけれども、この48名という待機児童のいわゆる地域における保育需要といいますか、実際に手厚いところ、手薄いところという分布の差はあるのでしょうか。
ただいまの48名の地域ごとの分布ということになろうかと思いますけれども、私ども把握しているのが、行政センター管区という分類で把握をしているところでございまして、48名のうち追浜行政センター管区で4名、田浦管区で3名、逸見管区ではゼロ名、この本庁管区で7名、衣笠、大津でそれぞれ3名、浦賀地区が7名、久里浜地区が19名、北下浦地区がゼロ名、西地区が2名という形になっておりまして、今般久里浜地区19名ということで、一番大きい数字になっておりますけれども、来年の4月、先ほど御説明させていただきました1つの保育園、定員30名をふやすというところで、解消させていただくということになりますと、先ほどのように待機児童がゼロになるかというと、なかなか難しい部分がありますけれども、待機の平準化という形できれいに整っていることができていくのかと考えております。
今お話にあった、平準化というものがさらに進められていく中で、蒲谷市長がその施策の中で子育て教育環境の充実を目指し、待機児童数ゼロとおっしゃっているので、その理想に近づくということになると思うので、その点は十分評価をしたいと思っています。
続きまして、現在は厳しい経済環境が続いていて、夫婦共稼ぎや、親御さんの就業時間帯の多様化ということがあろうかと思うのですけれども、そういった多様化にこたえる保育時間の延長であるとか、あるいは夜間保育であるとか、そういったことについては何か具体的な方針といいますか、お考えはありますでしょうか。
就労の多様化ということと、さまざまなニーズが寄せられているということでございますけれども、通常の毎日朝の7時ぐらいから夕方お母さん方仕事が終わる5時までの保育のほかに、延長保育ということでございまして、朝の早い時間と夜の7時ぐらいまでということで、保育を現在40園ありますけれども、そのほぼ全園において実施をしていただいているという状況がございます。
また、通常の保育とは別に、スポットとして、保護者の方が病気になられて病院に行かれると、そういったときにお預かりをするような、一時保育というところも市内の8園で実施をしておりますし、また週のうち3日までの就労、定期的に3日までという形のところで、特定保育ということで、なるべく保護者の方々、利用者のニーズに沿える形で制度を整えて推進をしている状況でございます。
計画的に推進されているということはわかりました。
よこすか子育ち支援計画というものがありますけれども、そこでは目標数値が設定されておりますけれども、現在の進捗状況はいかがでしょうか。
保育所ということで、限らせていただいてのお話ということで御回答させていただきたいと思いますけれども、目標数値が3,770人ということになってございまして、本日現在で3,690人でございます。ことしじゅうに、施設整備を行います2施設の部分も加えますと、来年4月の時点で3,780人という形になりますので、10名分を超えることができるという状況で、今整備をさせていただいております。
順調に推移しているという理解でよろしいでしょうか。
目標数値に対しましては、順調に推移しております。
ただ、今後このような経済状況の中で、ますます需要がふえてくるということも予想されますので、そうした部分につきましてアンテナを張りまして、柔軟に迅速に対応していきたいと考えております。
どうぞ、高まる需要に対してさらに保育サービスの充実が図られ、推進をしていくようにお願いをしたいと思います。
続きまして、健康福祉部にお尋ねをいたします。
バリアフリーマップというものについてお伺いをしたいのですけれども、まず私の理解では、このバリアフリーマップというのは、障害を持つ方にとって障害をなるべく感じさせないための、いわゆる道しるべのような、まさにそういう使い方をしてもらえるべきものであると思っておりますし、現在本市でも同様にこのバリアフリーマップという名称で頒布されているという理解をしております。
このマップなのですけれども、一定期間の中で適宜改訂されていると思うのですけれども、次回の改訂時期というのはいつごろなのでしょうか。
このバリアフリーマップですが、実は今年度バリアフリーマップの作成を予定しております。
ちょうどいいタイミングだと思うのですけれども、現在掲載されている内容というのは、公共施設が中心であって、民間施設の情報がどうも十分でないように感じております。もっと言えば、日常性であるとか、実用性、そういったものに沿った利用者にとってより使いやすいものであるべきではないのかと思うわけですね。そんな多様なニーズにこたえるようなお考えというのはどうでしょうか。
おっしゃるように、そのマップを現実的にまちに出たときに、不特定多数が集まるところはもちろん、公の施設はもちろん、あと道路の部分ももちろんでしょうし、トイレ等もそうだと思います。そういうことで、なるべく多くの情報を盛り込んでいきたいと考えております。ただ、今障害福祉課長が申し上げましたように、今年度それを作成する予定だというお話の中では、とりあえずは地区を中央、汐入駅周辺に限定してどこまで盛り込みができるかということも含めて、なるべく使いやすい喜ばれるものを目指したいと思います。
ぜひともその方向でお進めをいただきたいと思うのです。
あわせて、時代とともに情報の伝達方法がふえてきて、インターネットを利用した方法も広く利用されているわけなのですけれども、こういったバリアフリーマップまたその内容について、インターネットの活用ということで視覚的であるとか、あるいは聴覚からという利用も将来に向けて考えていただくということはあり得ますか。
まず、なるべく先ほど言いましたように、使いやすいものを、喜ばれるものをつくると、当然それはなるべくそういう使いたいという方にPRをしたいと。一応ツールとしては、紙ベースだけではなくて、インターネットなども使いながら、そこで立ち上げて行うと。
それとあと、どこまでできるか、それはいろいろ内部で早急に検討するべきだと思いますが、音声等をどうしようかとか、そういうことも、あと点字等もできるのかとか、その辺が非常に難しい部分があるかもわかりませんが、それもあわせてなるべく使いやすい多くの人が手に持って使えるものにしたいという思いは十分持っております。
今、健康福祉部長のお話を伺って、本当にそういう方向で進んでいけたらいいなと思うと同時に、これは1つまちづくりにも関連してくるのかと感じました。いわゆるユニバーサルデザインということだと思うのですけれども、そうなってくると、もう健康福祉部だけでなくて、もっと縦割りではなく、マトリックスに関係する部局の情報等も協議調整しながら、1つそういったものをつくりあげていくという、像が浮かんだのですけれども、ちょっと思いつきですみません、いかがでしょうか。
おっしゃるように、今回第一弾は地域限定でモデル的な部分を含めて行うわけですが、ある面試行的にですね。これはもう健康福祉部云々の問題ではなくて、商業施設、あるいは同じ公共施設でも土木みどり部が所管している公園もあるでしょうし、道路関係もあるでしょうし、他の部局が所管している施設もあるでしょうし、あと鉄道事業者等へのお願いもあるでしょうし、そういう意味で横断的な形でこれを契機に考えていくべきだと、まちのユニバーサルデザインという視点で行うべきだと、このように思っております。
ぜひその方向で、また推し進めていただきたい。ちなみに、東京の江戸川区はそういった部分が進んでいると聞いております。
最後なのですけれども、中央斎場の受け付け、申し込みについてでございます。
現在、8時から5時の間の電話による申し込みを受け付けているということで伺っているのですけれども、いかがでしょうか。
現在、中央斎場におきまして、火葬の予約、葬儀場の予約、また浦賀火葬場の火葬予約を電話で受け付けをしております。
今もインターネットと言ったのですけれども、電話による申し込み、結構アナログだと思うのですね。いわゆる本市で管理しているスポーツ施設などもIT化による受け付けがなされていると、いかがでしょうか、そういった形に将来変えていくというのは。
委員おっしゃるように、確かにIT化で進んでおります。また、今近隣の市を見ましても、現実にはプッシュホン回線等で具体的に仮予約を実施している市も実はございます。これから今本市では公共施設の予約システム等もございます。集約統合に向けて今進めているわけですけれども、それとあわせまして本市の公共施設の予約システムを利用できるのか、またそれでは難しく、また具体的な検討を含めて進めさせていただければ、そんなふうに思っております。
また、近隣等の話を聞きますと、場合によってはいたずら等の申し込みがあったり、セキュリティーの問題等でいろいろトラブルがあったりということも聞いておりますので、慎重に検討を進めさせていただいて、できればそういう方向で進めさせていただきい、そう思っております。
火葬業務の将来の集約統合ということも見据えながらということで、今お話をいただいたわけですけれども、IT化を図ることによって受け付け時間が拡大されて、また申し込みもスムーズになるということであれば、これはまさしくサービス向上につながるということですから、ぜひ前広に考えていただきたいと思います。
