
※当該箇所にリンクします。
(1) 事故発生状況と被害者心情に配慮した対応の必要性について
(2) 頑張る商店街に対する行政支援の推進について
(3) 富士電機総合研究所跡地への企業誘致推進について
(3) 市内企業等にプラス効果をもたらす市外企業の積極的誘致について
(4) 学校グラウンドの早期改修整備の必要性について
(5) 美術館における「谷内六郎館」閉鎖中窓の開放について
損害賠償調停についてお伺いをしたいと思うのですが、同じクラスメートが不幸にも加害、被害の関係でなってしまったのか、あるいはその場面での管理責任が起因となって、まず起きてしまったことなのか、ちょっとその辺をお伺いしたいのですが。
体育の授業でございますので、担当の教諭は注意もし、そして、バッターボックスとネクストバッターボックスにはそれなりの距離を置き、試合形式ですから、段階を踏みながら授業をやっていたわけで、それでも事故が起きてしまったということで、同級生同士の何かのトラブルということではなくて、本当に不可抗力の中で起きたということでございます。
いわゆる事故だという考え方だと思うのですが、いかがでしょうか。
そのとおりでございます。
そうなりますと、事故ということであれば、保険の適用ということも視野に置いて進めていくことが適宜なのかと思うのですが、現状はいかがでしょうか。
今委員のおっしゃったとおりでございまして、そういったことを視野に入れながら、誠実に対応していきたいと考えております。
そこで一つお伺いしたいのですが、現在、被害者が治療中だと思いますが、そこで負担する治療費用はだれが負担しているのですか。
中学生でございますので、まず、学校災害共済というのに全員加入してございます。これにつきましては、健康保険、保険診療の部分については共済給付で給付されます。まず一義的には、それで給付が行われております。
ということは、当然、自己負担はかけていないという解釈でよろしいのでしょうか。
当面の実費用につきましては、まず健康保険が基本になりますので、そこの自己負担分については共済給付で還元をされているという状況でございます。
なぜ、こういうことを聞くかといいますと、やはりけがをした側の心理として、けがをして、一時的にせよ、そこに自己負担を強いられると、感情的にも後々こじれてしまうことがあるので、その辺の懸念を持って、今お尋ねをしたわけなのです。
最後に、お願いになってしまうのかもわかりませんが、どうぞ後味を悪くしない形での決着、保険の適用ということが一番望ましいと思うのですが、そういった方向でいかがでしょうか。
今委員がおっしゃったとおりでございまして、そのように鋭意努力していきたいと考えております。
まず、経済部に二点、お伺いいたします。
まず、商店街の活性化への支援と協力についてであります。今、地域における既存の商店、特に小売業の方にとっては言うまでもなく大変厳しい状況にあります。大型店との競争で利益も薄く、また後継の問題から、今後商売を続けるか、あるいはやめてしまうのかという瀬戸際に迫られている商店主の方も少なくないと思います。
そのような中で、改めて地域との結びつきをつくろうと頑張っている商店街も一方でおられます。先日、うわまち元気フェスタという名称で、大綱引きをメインにしたイベントが開催されました。盛況となったわけなのですが、これは地元商店街を初め、町内会、PTA、そして学区の学校、体育指導員の皆さん、警察等の協力、もちろん本市経済部の後援をいただいた経緯がありました。
そうした努力が地域の結びつきとなり、にぎわいにつながっていくことと期待しているのですが、この一例なのですが、このような地域商店街のあきらめない、頑張るのだという取り組みに対して、本市として、より一層の支援と協力をいただきたいわけなのですが、具体的に支援協力策はどのようなものがあるのか、お聞かせ願いたいと思います。
商店街の活性化として、経済部の考え方なのですが、昨年から実行しているのは、我々は商店街に出向いていこうと。昨年も55回、我々は商店街に夜、昼、いろんな面で伺っております。ことしも、もう既に70回伺っております。
そういう中で、もうなかなか自分たちで考えても、何にもならないとあきらめていた商店街の方たちのところに、私たちが商工相談員と一緒に行って、県内外のいろんな情報だとか、それから先生の持っているノウハウだとか、私たちの商店街の活性への、例えばにぎわいイベントづくりの事業だとか、いろんなものを紹介することによって、何回か伺っていく間に、コミュニケーションも生まれ、その方たちも頑張っていかなければいけないのだという気になるまで、我々が行っております。そういう活性策はたくさんありますが、そこの商店街にあった支援メニューを御紹介しております。
今のお話の中に、それぞれの商店街の地域特性という、確かにそうだと思います。そういった中で、地域的に、現実に何カ所かそういった取り組みの中でタイアップして動かれているといった実例はありますでしょうか。
今、商店街連合としては追浜と久里浜が中心に行っております。
そういう中で、特に後背地に団地を抱えていたり、高齢者が多いような団地を商店街診断ということで、追浜東町、ハイランド、船越の3地域を今、商店街の診断として、商店街の人と連携を図っている。今後、そういうものから得たいろんな情報を他の商店街にもサンプルとして広めたいと考えております。
どうぞ、そうした支援を一過性にしないで、継続性を持たせていくことが大事なことだと思います。また、そういった意味で経済部が果たす役割というのは大きいと思うのです。見守ることと、そしてそれを検証していただくこと、これをお願いしたいと思います。
引き続きお願いをいたします。
富士電機総合研究所跡地の今後についてであります。
長坂にある富士電機総合研究所は約6万平方メートルという県内でも数少ない大規模整形地だと聞いております。本市にとっても、同地の活用というのは大きな意味を持つと思うのですが、現在の状況についてお聞かせください。
富士電機総合研究所の跡地につきましては、昨年の10月に富士電機が移転をいたしまして、その後、現在取り壊し作業及び土壌改良作業を行っております。
この土地そのものにつきましては、株式会社グランイーグルという不動産業者が、富士電機ホールディングスと売買契約を行って、来年2月に所有権移転をする予定になっております。この2月というのが、おおむね土壌改良が終了する時期と聞いております。
現状でございますが、株式会社グランイーグルと、私ども横須賀市の企業誘致推進課の職員がいろんな意味で情報交換を行い、必要であれば一緒に企業訪問を行いながら、さまざまな企業に誘致をお願いをしているところでございます。
委員がおっしゃるとおり、6万平方メートルの整形地というのは、現在、県内では非常に希少価値が出てきておりますので、今ここでは企業名は申し上げられませんが、少なからず数社から引き合いは来ております。何とかこれを実際の進出に結びつけられるように、今後とも頑張っていきたいと考えております。
ぜひ有力な企業の誘致を図っていただいて、新たな雇用の確保というのを実現していただきたい。
そういった意味では、例えば富士電機はグループ企業がいっぱいありますよね。ああいうところというのは、働きかけとかというのは現実にされたりしたことはありますか。
その辺につきましては、私ども横須賀市としては行っておりませんが、もともと富士電機ホールディングスという持ち株会社が持っていたものですから、そちらの方は当然グループ企業の中で処分できるかということで、十分検討はされていると考えております。
企業誘致に当たりまして、ぜひお願いしたいのは、横須賀市の地元企業が、その協力企業として活用される可能性の高い企業の誘致であります。
本市の産業構造の中でも、機械、電気に関係する企業は少なくありません。そのようなことを前提に、ぜひ誘致活動をお願いしたいのですが、いかがでしょうか。
委員のおっしゃることは大変ごもっともだと考えております。
私どもとしても、なるべく現在、横須賀市で操業されている工場に、簡単にいいますと仕事をたくさん出していただける企業、あるいは雇用をたくさんしていただける企業、そういうところを第一に誘致をしていきたいと考えております。
ぜひ、その方向でお願いをしたいと思います。
引き続き、教育委員会に、二点お伺いをしたいと思います。
まず一点は、市立小・中学校のグラウンド整備についてであります。厳しい財政状況の中、同時に学校管理においても本当に御苦労が多いことだと思いますが、日々授業、部活等で利用されているグラウンドの整備について、お伺いをしたいと思います。
現在ある学校で、前回の整備から既に25年たっていて、最近ではグラウンドの表面が造成当時の岩盤が露出してしまって、学校総出で石を拾っても、後から後から石が出てきてしまう。そして、その石に足をとられて転倒する事故、けがが多いと聞いております。同様な傾向はほかでもあるようであります。児童・生徒たちにとって、より安全な環境のもとで体育授業や部活動ができるように望むわけなのですが、いかがでしょうか。
学校の施設につきましては、グラウンドを初め、いろいろございますが、学校のある環境条件によって傷み方とか耐用年数などは違ってまいります。特に、グラウンドに関しましては、それぞれ劣化度がかなり違っていると聞いております。
それと、小学校と中学校では使い方も違いますので、やはり傷み方が違っていると確認しております。そのため、教育委員会では、長期的なメンテナンス計画を持っておりまして、その細部につきましては担当の管理課長の方からお答えさせていただきたいと思います。
全校76校の改修計画をつくりまして、実施をいたしておりますが、配当予算の中で一気に数校を改修できない状況でございます。今、必要に応じ、臨時的な措置での対応も含めまして、各学校長には説明協議に努めているところでございます。
なお、今後も風による飛散が少なく、保水性がよい材料の使用などを検討していきたいと思っております。
やりくりの大変な中でのことなので、それはもう十分わかっているつもりですが、子どもたちに直接かかわる問題でありますから、そういった中で優先的にその整備に向けての対応をお願いしたいと思います。
最後なのですが、横須賀美術館の展示についてお尋ねをいたします。
先日初めて、私は美術館全体を拝見したわけなのですが、この美術館のすばらしい特徴というのは目前に広がる眺望であり、後ろの深緑であると感じました。
そこでお伺いしたいのですが、第2回定例会本会議において佐久間議員の質問にもありましたが、谷内六郎館の展示方法についてです。全面のガラスをあえてふさいで展示をされているという方法にはちょっと疑問を感じるわけなのですが、また改善すべきと考えておりますが、いかがでしょうか。
まず、谷内館の窓でございますが、開館を間近に控えて、実際の展示方法や紫外線のカット状況を調整する時間が短いために、緊急性をもって今の形になっております。
その後、窓を開放するための協議を積極的に実施してまいりました。その具体的な内容でございますが、まず、窓開放のための検討要素が大きく二つございます。一つは、現状を上回る紫外線対策と、もう一つは現状よりも展示壁面が減少することの対策という二つでございます。
まず、紫外線対策でございますが、既存の紫外線防止フィルムではちょっと数値がよくなかったものですから、その上にさらに防止フィルムを張る方法ですとか、UVカット率が高い、かつ外の景色が見えるスクリーンのようなものを設置する案、その両方を併用する案などを設計者との間で検討している最中でございます。
二つ目の展示上の工夫でございますが、現在、谷内館は週刊新潮の表紙絵を制作年にしたがって1年ごとに展示するということを、広く、お客様に告知をしておりまして、それを維持する必要がございます。そのために、展示壁面が減少するところをカバーする展示方法を現在、学芸員を中心に検討中でございます。
このように、窓を開放することに向けました具体的な検討を行っているというのが現状でございます。
やはり市民の喜ぶ美術館を目指して、海の見える美術館というコンセプトをキープしていただくとともに、全体の展示の調和も考慮していただいて、どんどん来客がふえることを期待するわけであります。
谷内館の窓の開放につきまして、今課長が述べましたとおり鋭意努力をしているところでございます。また、委員がおっしゃっているとおりでございますので、真摯に受けとめまして、これからも努力していきたいと思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
