高齢化社会の到来、と言われるようになって久しいですが、
このことは、我が横須賀市においても例外ではありません。
今年、4月1日現在の本市の高齢化率は
24・1%(102,000人)4人に1人が高齢者の方々となっています。
もうじき、9月21日の敬老の日を迎えるわけですが、
長寿国「日本」は長生きをして良かったと
思える国なんだろうかと思います。
国の平成20年度の介護費総額は、
7兆494億円(前年比4.3%増)と初めて7兆円を超え、
そして、要介護と認定されている方は
約376万人(前年比3.1%増)となりました。
民主党への政権交代がありましたが
すでに厚生労働省では、次期計画である
「24年大改正」に向け、「医療・介護改革調整会議」などの
プロジェクトが進んでいるそうです。
ここ最近、縁あって市内の介護施設を訪れる機会も多く、
そこで、お爺ちゃんやお婆ちゃんとお会いして思うことは
良い環境を提供することもさることながら、
生きがいや楽しみを如何に提供したらよいのだろうかということです。
どこの施設でも、利用者である高齢の方々に
いろいろな趣味に応えることや工夫を加えた食事、
地域の子供たちとの交流などさまざまの行事を行い
それは努力をしています。
そしてまた、この人生の大先輩たちは
書道や、手芸などをはじめ現役の私など恥ずかしくなるような
技術と経験をお持ちなのには、本当驚かされます。
今、高齢化社会に突入している現代社会において、
この先輩たちが、特にこの戦後64年に渡って
培ってきた経験や技術を
今改めて、発揮できるような場を考えたいと、私は思います。
薄れていく日本の文化や風習、
いわば、日本人のこころをお持ちなのは
そうした先輩方なんですから。
