その後の意見交換の際、市民側より発言があり、このプログラムの実行にあたり軍人だけでなく今後、来日する関係者や家族に対しても同様に実施してもらいたいとの意見があった。もっともである。
加えて印象的だったのは「もっと横須賀や近隣の歴史や文化を知ってもらう」との意見だった。
これは私も同感の話で、約1万人の米軍関係者が住む本市であるが、外人と多く出会うのはどぶ板通りを中心に中央近辺がほとんどで、それ以外で見かけることは少なく感じる。
美術館やソレイユの丘、名所旧跡など横須賀を楽しめるような企画を創り、繁華街だけではない交流を生み出すことが出来るのではないかと思う。地域交流以外にもいろんな効果があるのでは。
また、日本の習慣や文化に触れるには、畳の上で食事をしたり、和風の風呂に入ることも日本を知る近道だと思う。そんな体験が出来る民間施設を利用し、体験型ツアーを企画することが出来れば、大変結構なことである。臭い物に蓋をして、隔離するのではなく、同じ地域で生活する同士理解することは良い結果を生み出すものと考える。それには、英語の標記も含め、今後の課題があると思うが、ぜひ実現してみたいと思う。本市にとって、また国にとっても基地の存在は今後も重要な部分である。同時に未来志向の共存と友好を考えたとき、このような試みが実現されたらと思うのだが。
